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ワーキングホリデーでカナダに行くことを決めたら次に考えるのはカナダのどこに行くかですね。カナダと一口に言ってもその国土は日本の約27倍!

どの都市に行くかでワーホリ体験はだいぶ違ったものになってきます。

この記事では、ワーキングホリデー先としてメジャーな2都市であるトロントとバンクーバーについて比較をしてみたいと思います。両方の都市に実際住んだことのある私の意見をぜひ参考にしてみてください。

気候はどっちが過ごしやすい?

バンクーバー

まずは気候ですが、これは基本的にバンクーバーの勝ちです。カナダと言えば極寒というイメージがありますが、実はバンクーバーはカナダの中でもかなり温暖な場所にあり、年間の平均気温は約10度、冬でも気温がマイナスになることはそんなにありません。

それに対してトロントはというと、はっきり言って寒いです。夏と言える季節は1か月ほどで冬になると体感気温がマイナス25度を下回ることもあります。日本の冬の服装では到底無理なのでカナダグースのようなしっかりとした防寒着が必要です。

ただ、はじめに「基本的にバンクーバーの勝ち」としたのはバンクーバーは雨が多いからです。雨が嫌いだという人には、寒くてもトロントがおすすめです。私は髪がくせ毛なのでバンクーバーで過ごした数か月は正直辛かったです…。

物価はどっちが安い?

これは完全に引き分けです。物価の上昇が激しいカナダの中でも、バンクーバーとトロントはどちらも大都市とあって上昇率もかなり高いです。不動産の高騰が社会問題となっており、市内で家を買うなら最低でも1億円という世界です。

英語学校はどっちがたくさんある?

これもほぼ同じぐらいですが、トロントの方が都市として大きい分、バンクーバーより選択の幅があります。といっても、どちらの都市にもかなり多くの英語学校があるので、自分の行きたいところを絞り込むのに大変なほどです。

治安はどっちがいい?

外国に長期で滞在する時に気になるのが治安ですね。特にこれが初めての海外長期滞在になることが多いワーキングホリデーの人にとってはかなり心配な点ではないでしょうか。

どちらの都市にも住んでみた感じから言うと、トロントとバンクーバーは同じぐらいの治安です。バーなどが並んでいて夜遅くまで賑わっているところだと、グループで行動するには夜遅くても安心ですが、それ以外のところは夜は一人では行動しない方がいいというレベル。

また、どちらの都市にも行ってはいけない危険なエリアが存在します。バンクーバーだとHastings street(ヘイスティング・ストリート)、トロントだとJane street(ジェーン・ストリート)Finch street(フィンチ・ストリート)の交差点周辺や、Allan Gardens(アラン ガーデンズ)の南は銃犯罪が多かったり、ドラッグをしている人が昼間からいたりします。

これらの情報をきちんと踏まえたうえで行動する分には、カナダで生活をしていて身の危険を感じることはありません。

日本との距離はどっちが近い?

これはもうバンクーバーの圧勝ですね。何度も言いますがカナダは日本と比較にならないぐらい広大な国です。バンクーバーとトロントの間は飛行機でもなんと5時間はかかるほど!

ですから、バンクーバーから東京までは8時間のフライトで着きますが、トロントから東京あまでは13時間もかかってしまいます。もちろんその分航空券の値段も変わってきますので、バクーバーを選んだ方が少しお金がセーブできますね。

国際度はどっちが高い?

カナダと言えば移民国家として知られています。実際に街を歩いていると、ありとあらゆる人種が一緒に暮らしているというのがよく分かります。レストランなどでも、右隣のテーブルのグループがフランス語、左隣のテーブルのグループがポルトガル語、そして私は友人と日本語で話しているなんてことはしょっちゅうです。

国際度としてはややトロントの方が高いです。その理由は、バンクーバーの方がアジアに近いのでアジア系の人が多いためです。トロントの方がヨーロッパに近いこともあり、より多くの国から人が集まっているという構造です。National postの記事によると、トロントで暮らす人のなんと51パーセントが外国生まれだとか。ここでは日本人だからと言って外国人扱いされることはありませんよ。

小旅行先はどっちが豊富?

ワーキングホリデーで来たからには勉強や仕事の合間に旅行にもでたいものです。そんな時に考えられる旅行先としてはどのようなところがあるのでしょうか。

まずバンクーバーですが、多くの人が行くのがアメリカのシアトルです。順調にいけば車で3時間ほどなので日帰り旅行も可能です。現地にはスターバックスの第1号店があることでも有名ですね。また、ウィンタースポーツが好きな人ならウィスラーはすぐですし、英国風の街並みが美しいビクトリアも近いです。

トロントは何といってもニューヨークです。日本からだと遥かかなたですが、トロントから飛行機に乗ると90分で到着です。バスだと10時間ほどかかりますが、夜行バスが出ていますので朝起きたらニューヨークという効率のいい旅行ができます。他には、紅葉で人気のケベック、赤毛のアンで有名なプリンスエドワード島、世界瀑布のナイアガラ滝もあります。

  • ナイアガラの滝を詳しくまとめた記事はこちら

時間があればぜひ実際に訪れてみよう!

いろんな条件でバンクーバーとトロントを比較してみましたが、どちらの都市の方が自分に合っていそうな感じがしますか?

私も実際にワーキングホリデーでカナダに来る前には、トロントとバンクーバーでかなり迷いました。で、どうしたかというとワーホリビザを取る前に実際に観光ビザでカナダを旅行したんです。

すると、データ上では分からない空気感というか、その町の持っている雰囲気が実際に感じられて、自然と住む町が決まりました。だいぶお金も時間もかかりましたが、実際にワーホリは有意義なものになりましたし、その結果としてカナダに移住もすることになりました。みなさんもぜひワーホリ前にカナダに遊びに来てください!

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