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今回は下記の前編からの引き続き勉強法の紹介です。

https://wetravel-world.com/2019/09/21/efficient-study-method-1

この後編で残りの5つの方法をご紹介します。

6.比喩と明確な説明(10歳児に説明する明確な解説という概念)

物事を理解する時に正確に理解しようと思ったらそれは難しいです。

もっと言うと哲学の概念だったりとか、深く考えすぎてしまったりとか、一瞬理解するけどすぐに忘れてしまう事ってありますよね。これはなぜかと言うと解説が難しすぎるのです。

どうすればいいかと言うと、こう言う難しい概念は10歳の子に話しかけるつもりで考えてください。10歳の子に話しかけるように簡単な説明を考えて欲しいです。これをやると子供に説明をしようとするとそのまま概念を説明するわけにはいかないんですよ。

例えば金融の概念は長期投資というのがすごく大切でこれが何で大事かというとウォーレン・バフェットのスノーボールという本にも書いてあるけど「雪玉を早く転がせば大きくなる様になるべく早く投資を始めた方が福利の概念でメリットを得られる」と言っても分からないわけです。

ではどうすればいいかと言うと理解した時に子供に説明する時にはどのように説明をするか考えます。この時どういう風になるかと言うと先ほどのスノーボールの話もそうですし、積み木を積んでいくとして先に積み始めた子と後から積み始めた子はどちらがより積み上がるか、の様に例えるなどなんでもいいのですが簡単な例に例えます。

これのポイントが何かというとまずは自分で概念を理解します。理解してこれでスルーする人が多いのですが皆さんは頭を使って必死に考えて理解できています。この理解ができたという事と記憶に残るという事は全然違います。

僕らは分かりやすい事とか覚えやすい事を記憶に残す傾向があります。これは人間の概念として出来上がっているのでしょうがないのですが、何が言いたいかというと僕らが物事を理解する場合には難しいままではなくて簡単な表現に変換してあげてそれを覚える。そうするとそれが取っ掛かりになって自分たちが理解したときの分かりやすい表現なども芋づる式に引き出されていくという事が分かっています。

なのでまず皆さんが問題を解いたとして理解したとします。その時に理解できたで終わらせるのではなくてこの問題を子供に説明するなら何て説明するのかなと考えます。ここが凄く大事です。

こうすると自分が理解できた知識だけではなくて他人に説明できる知識に変換されます。他人に教えるつもりで勉強するとそれだけで学習効率が上がりますし記憶の定着が全然違います。つまり10歳の子供に教えようとすると分かりやすくてシンプルな表現に変えようという概念が働き更に子供に説明するにはどうしたらいいかと分かりやすい説明を考えるきっかけになります。

なので頭で考えるには難しいものに出会って理解できたときに10歳の子供に説明するならどうするかというのをシュミレーションすると自分にとって定着率がよくなります。

7.休憩の取り方

いきなり長時間の勉強をしても大体ミスります。2つの点で意味がありません。

1つ目。集中していないのに長時間勉強しても意味がありません。2つ目。そもそも長時間勉強したときのデメリットをほとんどの人が考えていなくて長時間勉強すると集中力が損耗してしまって一回休憩を取ってもその疲れが回復しません。つまりむやみに集中をしたり完全に脳が疲労するレベルまで集中力を使い切ってしまうとその後、他の勉強をしようとしてもうまくいきません。つまり無理して勉強しようとするといろんな意味で意味がありません。

そういう意味で言うと疲れる前に休憩を取るのが一番いいです。燃え尽き症候群というのが一番良くないので燃え尽きないでどうしたらいいのかという事なのですが休憩を取るというのはめちゃくちゃ大事です。

ポイントとしては頑張って集中したなというタイミングで休憩を取るのではなくて、もうちょっとイケるけど敢えて休憩を取ろうというタイミングで休憩を取ることが大事です。

毎日毎日集中する時間を作ってこの時間を延ばしていく方が大事です。だから調子に乗っている時だけ2時間勉強するよりも1日決まった時間に15分でも30分でもいいので勉強をしてその時間を延ばしていく方がいいです。

特に時間を固定することはとても大事で時間ではなくて行動で固定してもいいのですがそうすると自制心がついてきます。自己コントロール能力がついてきて脳が鍛えられます。そうすると集中力は勝手についてきます。なのでコツは長時間集中するよりは短時間でもいいので毎日決まった時間に集中していって脳を鍛えるという事です。脳を鍛える為には習慣を使うしかありません。

イライラしたりとか集中力が途切れてきたら休憩をして脳の別の部位を使うという事がとても大切です。勉強していて休憩時間にスマホを使う人がいますがそれはお勧めしません。なぜなら勉強は目を使うし頭を使いますよね?これをやっている時に休憩時間になった瞬間にスマホを見たらやっぱり文字を見るし頭で考えて返信をしますよね。同じ脳を使うのはあまり良くないので実は違う場所を使った方がいいです。運動だったりぼんやりしたり昼寝するとか。

ウェイクフルレストというのですが勉強と勉強の合間に6分間の何もしない時間を作ってみてください。そうすると記憶の定着が促進するという事が分かっています。何か頭をアクティブにしてインプットをした時にはそのインプットした情報を頭に定着させる為には一定時間情報を入れないという事が大事です。この一定時間情報を遮断する為には目を閉じて寝るとか何も考えずにリラックスするというのが大事です。

8.集中時間の設定の仕方

基本的には無理をしないでください。後510分集中できるなくらいの時間がいいです。集中力が切れるぎりぎりの時間で1回休憩を入れてください。それで先ほど説明したような休憩を取るというのがベストな方法です。集中する時間はだんだん伸ばしていくと言うのが大事なのですが一応マックスもあります。集中できる時間を延ばしていくと3時間くらい集中できると言う人が出てきますがそういう人は集中していることに満足してしまって休憩を取らなくなってしまいます。

午前中は集中力が上がるので一点に集中して問題解決をするという事をした方がいいです。逆に午後になると集中力は下がりますが拡散志向が高まるのでいいアイディアを思いつく能力が高まります。ウルトラディアンリズムというリズムによって集中力は規定されているのですがこれが90分集中できて20分リラックスが起きてというのが連続することをウルトラディアンリズムといいます。

午前中の一番集中できる時間は9020分のリズムで2回くらい集中するといいです。これが1つ目です。

ここから昼を過ぎると眠くなります。ここでポイントが昼寝をしてください。出来たら15分。長くとれるなら1時間くらい。

これは用途によって分けてください。疲労回復がメインであれば15分くらいで十分です。午前中に頑張った記憶を残したいのであれば60分昼寝をした方がいいです。

午後は5217分のリズムで取ってみてください。午前中に集中している分集中しづらくなっているのでこのくらいのリズムで集中してみてください。

これが終わって5時とか6時くらいになって結構集中力が落ちてきたなと思ったらコモドロに変えてください。255分のリズムです。

僕らは締め切りがないと集中ができません。

9.難しい問題からやるか簡単な問題からやるか

オークランド大学のレビューによると手ごわい課題から取り組んだ方がいいと言われています。

僕の本にもこの手法を取り入れていて最初は読者の興味を引くために3くらいの分量で書いてそのあとに一番重い7を持ってくると峠を越えた感ができてそのあとの5.5.5がするっと読めてしまいます。なので一番最初に手ごわい相手をやってそれ以降を楽に感じさせましょうと言うテクニックです。

10.心理対比

オークランド大学の研究でこの心理対比がめちゃくちゃ大事という事が分かっていて勉強や何かに取り組む前に現在の状況と勉強が終わった後や将来の状況と対比します。こうするとモチベーションが上がりやすくなります。

この心理対比はいろんな状況で使えるのですが例えば最悪の状況を想定した方が将来のモチベーションが上がったりとか目標の達成率が上がるという事がよく言われますが、これはなぜかと言うと最悪の状況を想定すると今困っている状況が少し良く見えたりとか最悪の状況がこれでこれ以上落ちなければ今の自分は割といい位置だなと思えるのでこのように対比することで現実が見えるようになるという事が分かっています。

今から勉強しようと思った時にでも勉強面倒くさいなと思ったとします。今の面倒くささをまず考えます。5年たった時に自分が勉強しなかったことを後悔しているとします。こうすると今勉強する面倒くささと将来の公開を比べると明らかに今の方がいいなと思えます。こういう風に考えてあげるとモチベーションが上がりますよというのがこの心理対比を使ったテクニックです。

これのコツを紹介すると現在の状況をなるべく短めのところに設定します。それで将来の状況を長めに設定します。これはどういうことかと言うと普通僕らが考えるとき、自分の為に今から30分勉強するのは面倒くさいなと思いますよね?この面倒くささをまず頭の中で考えます。これプラス10年後自分が最悪の生活をしていたり収入が下がっていることを考えます。

将来の面倒臭さをなるべく大きなスケールで考えて今の面倒臭さを小さなスケールで考えるなどバイアスを付けて考えると将来そんなに面倒臭いことになるなら今頑張ろうと思えます。

皆さん過去の事を悔やむことはありませんか?今のメンタルで過去に戻れるなら絶対にこうするのにという事ありますよね。この欲求を使ってください。今皆さんが過去に戻ることはできないけど今皆さんが将来にタイムスリップすることはできますよね?だから一旦将来にタイムスリップして困ってください。

10年経った自分がやるべきことをやらなくて困っているとします。そこからどうやって10年分の人生を挽回するかを全力で15分から30分悩んでください。しっかり悩んでから戻ってください。そうすると行動力が上がります。コツは演技とかこう思いましょうではなくて解決方法を本気で考えることです。こうするといい解決方法が見つかると思います。

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